最近衝動的に買った本の中で一冊だけ大変不満だったので書き散らす。
IDOL AND READ 010
咲良菜緒さんが巻頭だったのでゲット。
インタビュー内容は鯱本とそこまでずれてなくて最近のアップデートがされたみたいな内容だった。
後は金子理江のインタビューがなんかアイドル像から恐ろしくかけ離れてて、諦観に満ち溢れた内容で新鮮だった。
バイオハザード7 レジデントイービル ドキュメントファイル
無駄に高い。内容が薄い。これはドキュメンタリーだから資料性は期待するなと冒頭に記載があるが、残念だがドキュメンタリー性も大したことない。こんなん単行本サイズでいいじゃん。おれ的な適正価格は引っ張っても2500円まで。税込で5000円弱はこの内容だとありえない。
「ゲーム開発最前線『侍』はこうして作られた―アクワイア制作2課の660日戦争」とか、「SIREN MANIACS(まあこれはドキュメンタリーじゃないけど)」みたいな濃さを期待したのだが…大して突っ込んでない、リリースまでの流れを横から追ってるだけな感じ。
大判にする程の文章量、情報量もほんと期待値を大きく下回るし、英語訳収録も英語わかんないこっちにしてみれば普通に無駄だし、少しでも価値上げようとしてて大変ですねという印象しかない。後述の「ダークソウルIII デザインワークス」の方が安いし内容も濃いしハードカバーで装丁も豪華なのはどういうアレなんですかね。ライターのギャラの有無ですか?
ダークソウルIII デザインワークス
素晴らしいの一言です。圧が強い。