三年ぶりの春の一大事。
埼玉県とはいえ中々のアクセスの悪さを誇る場所での開催。
しかも野外。天候変化に備え事前にカッパとレインシューズを購入して臨んだ。
一日目
Jブロック。センターステージ前。
良ブロックで整理番号も100番台だったけどトイレで待ったのが良くなかったのか、ブロックに到着した時にはもう圧縮状態だった。
ブロック入口がセンターステージ寄りで、ポジション管理者が多かったからかも。
また公式含めたデカいリュック背負い勢が多く、邪魔でしょうがなかった。
本当に邪魔なのは捌いたり体を差し込んだりして対応。
入場を細々とやってたので開演が10分押し。
セトリは意外のwordsスタートで、全力少女もやってくれて良かった。
しかし「5 the Power」では安定の地蔵…。
ライヴ終了挨拶後の規制退場時、なんと規制退場の待ち時間にメンバー絡めたトークショーが始まった。
これは恐ろしいホスピタリティ度合いで、これを思ったとしても実際に真似出来るアーティストは恐らくいないよな…。
二日目
きブロック。中央寄りでまあまあ。
一日目の反省を生かして究極に荷物を減らし、地面のドロドロ具合も危険だったのでベルトに引っ掛けたカラビナに袋(カッパとかサイリウム入れ)下げるスタイル&入場前から水分断ちしてノートイレでブロック入場。
前日よりあきらかにスペースに余裕があり、まあまあのポジションを取れた(開演直前に詰まり気味になったけど)。
リュック勢も少なく、終始余裕を持ってライヴを観れた。
余談として後方で椅子勢が居たのだが、あの詰まり様で最後まで椅子を保持出来たのか気になる。
この日も規制退場トークがあり、お見送りまでをAbemaで観てた(自分は早々に脱出)。
残ってた最前ブロックの人は最高だったと思うけど、一時間以上立ちっぱなしで待つかの天秤なので難しい所。
しかし根性のある人が最前ブロックで当たってたらここまでのご褒美は無いであろう。
セトリはこの日もおれがどうしても好きになれない「堂々平和宣言」で地蔵になる以外はPUSHもやってくれて良かった。
佐々木プロの声の調子はちょっと悪そうであった。
この日は最後の挨拶でどうしてもトイレに行きたくなり出てしまったのだが、なんとトイレ付近の方が近距離前方に遮るものが無く、ステージがよく見渡せた。なんとも微妙な印象。
そこで挨拶まで観て退場。
両日ともにいいパフォーマンスで、ライヴ中に雨に降られる事もほぼ無く、よく動かしてくれるセトリだったので寒くなくむしろ暑かった。
ももクリ2016より遥かに満足いく興行だった。
そしてやはり野外オルスタはどの季節のどんな天候でもしんどい…としみじみ思った。
あと今回はかなりステージを高くしてくれてたと思うんだけど、それでもやっぱブロック中ほどで埋まったり後方だと見えないだろうし、モニタすらしんどいよなあと思った。
来月は島根に行きます。会場小さそうなので期待したい。
カッパは結局使う機会がほぼ無かったけど、靴はほんとに買っておいて良かったと思った。
あとせっかく買ったけど使う余裕が無かったもの。