両日共に自分が行ったももクロ夏ライヴ(2012~※2013を除く)では今まででマジ最高!
陸上競技と融合したライヴという構成で、それがかなりいい感じではまっていた。
ライヴのインターバルに短距離走とか幅跳びとか棒高跳びとか、普段生で観る機会の少ないものを挟んできて、トイレタイムが基本無い。
テレビで観るのと違ってガチの競技者の動きは凄いと思った。短距離ハードルとかスピード感が凄かったし棒高跳びの高さたるや…という。
また、競技の開始やゴールに合わせて「何時だって挑戦者」を軸に曲が始まったりして、演出の一体感が高いものだった。
これは他では中々観られない興行だと思う。
初日
BLAST!関連が世界初ライヴになるので、脳内予習をかなりやって臨んだ。
SIF(本編前の野外ライヴ)は昼くらいから参加。ヤングライオンの終わり際でPARETの終盤~あゆみくりかまきから入れた。
あゆみくりかまきはパフォーマンスは凄く良かったんだけど、サークル圧縮に巻き込まれて最悪の印象だったのでプラマイゼロ。
モッシュはギリ許せるけどオタ芸サークルはほんと嫌い。
エビ中まで粘って観たけど、直射日光で体力をほぼ持っていかれた上にヤジスタからの移動が灼熱牛歩~ゲート入っても牛歩で、会場入りした頃にはHPギリギリだった。
本編ではSIFでかなり失ってしまった水ボトルも足りなくなり、なんとか最後まで節約してテンションを保ってた感じ。
本編
BLAST!から開始。ゴルヒスより入りやすい感じがある。
境界のペンデュラムもコールを入れました。反省するところあったので後日アップデートを誓う。
DECORATIONの冒頭のコールは周囲が静かだったが、浸透していないのだろうか。青春ツアー行けてないとピンと来ないかもしれないとは思った。
また初日のセトリについてはなんと全力少女とBCを両方やってくれるというおれ得神セトリで喉を破壊する勢いだった。
しかし、後日はSIFに鯱が出るのでそこまでに死ぬわけにはいかない…。
初日の競技ハイライトはやはり、vs武井荘。
ハンデ&リレー形式でリベンジなるかと思ったが、アンカー夏菜子で逆転されてまたも頭を撫でられてしまった。武井荘速い。
二日目
前日の体力、水限界の対策を万全にして、尚且つSIF本命の鯱まで体力をギリ温存する作戦にした。
初日は前に行き過ぎて会場入りまでで結構死んだので、この日は中央後方で待機策。
日陰で待ってからたこ虹が始まったのを確認して突入。
中央後方でいいポジションとスペース取れたので鯱が始まってから存分に暴れました。
まさかのZ伝説入り~恋人はスナイパー。リスペクトしてるのか殺したいのか判らない入り。
その後凄かったのが前日に不満だったところをハメてくる「移動じゃないオレンジノート」。
こっちとしては死ぬほど上がってる状態でU超MSVPB来てまた全力コール後の抱きしめてアンセム。
野外灼熱の中フリコピMAX。
全力出してたら初見であろう人から苦笑いされてたけど、それはかつておれも通った道なので気にしないで温存してた体力を放出。
ももクロへの殺気とリスペクトを兼ねたセトリで凄く良かった。
「しゃちいいよね!」みたいに言ってた人いたので、爪痕残せたと思います。頑張ってほしい。
本編
境界のペンデュラムでスタート。
グループ席の近くだったので、前日の反省を生かしたコールがハマりまくって最高だった。
賛否があるのは承知だが、今後も入れます。ゴリパンも入るし。
この日のハイライトは井手らっきょ。お家芸をこのキャパでやるという。
他、前日と特に変わりは無いのだが、競技に絡めた曲が変わってて良い。
あとアンコール後の「ツヨクツヨク」で反射絶叫コールして喉が死にました。
セトリは初日の方がおれ的には神過ぎたんだけど、二日目は初日の反省を生かしたSIF参加、入場導線改善があり初日よりリラックスして楽しめた。
やっぱりというか、これ(進行・演出・ホスピタリティ・オタ自律)をやれる興行は他に無いと思う。
本当に自分が経験した中でのライヴ全ての中で「客をいかに楽しませるか」に特化してて、厄介から常人まで取り込む懐の広さに感心しきりである。
次は突発で何も無ければ恐らく10月のファンイベ。
何とか当選したいものだ!
※しゃちサマ2017にも参戦します