2000年にASAYANでデビューしたdream。デビュー曲のMovin’onは正直だせえと思っていた。
realityのMVを観た時に評価が一変する。いいと。
曲と振り付け。当時は曲もクサい、振付もバックダンサーがやる様なクサいものだと揶揄されてたけど、逆に今のアイドルってそういうの主流じゃないか?チャレンジ先端だったと思う。
realityもBereve in youとかBreakin’outも疲れた時に聴くくらいまだ好きだしGet Overマジ好き。
デビュー後の初ライヴDVDもごくたまにだけど観る。
しかし、何をどうしても売れなかった。相当な露出だったと記憶してるけどダメだった。おれはavexがアイドルじゃなくてアーティスト路線を捨てきれなかったからと、アイドルを売るのが下手だからだと思っている(実際avexが仕掛けたアイドルで売れたのは以後もいないと思う。Folder5もSweetsも好きだったけど売れずに解散休止だしな。最近だとわーすたがすげえとか言われてるけど、曲がガチャってるだけだからしんどいと思う)。
Maiの謎の脱退の後、2人じゃ流石に無理だと思ったのか人数が増えてdream7(俗称?正式にはdreamで変わらず?)になる事になる。
ここでPureとかID~Prologue~というまたもや気合いの曲をリリースするも売れなかった。
この時点で後のAmiである中島麻未と後のAyaになる高本彩も加入するが、この時の二人のパフォーマンスは酷いものであった。絶対辞めると思ってた。
そういえばこの時鳴り物入りの助っ人加入だった阿井莉沙、今は地味に活動しているのだろうか。
ところでこの辺で危機を感じて「Dear…」と「Process」を無駄に買い増しする。
続く。
生バンドなので、当時いかに注力されていたかが判る。