MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 参戦に向けて #3

当時既にチケット入手難に少しだけさしかかりかけていただろうライヴに行けて、非常に良かったと当時も思ったものだが、後悔というか準備が足りなかったと痛感するものがあった。「コール」の存在。


MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 参戦に向けて #1
MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 参戦に向けて #2

ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会
1stアルバムは持っててちゃんと聴いてたので、まあ行きゃなんとかなるだろうと思ってたら甘かった。

冒頭でももかが泣いてる時から凄い勢いで盛り上がってて、全然ついて行けなかった(当時はその意味の想像すら出来なかった)。
おれの知ってるメタルとかロックのライヴには無いoverture時のコール、「うりゃおい」の合唱は驚いた。またアルバム外の楽曲をやられると何で盛り上がってるのか判らずなす術も無く、自分の会場内との乖離感が甚だしかった。メンバーの「あいさつ」の存在も明確に知ったのはこの時が初めてでショックを受けた。ほんとに会場みんなでやるんだ…ていう。

そんな中、急に超上がったのが暗転からの“猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」“。マーティがせり上がってきた瞬間、おれは急に「うおぉお!」と叫んでいた。それは「あれはマーティ!生ギターソロが初めて観れる!やべえ!(MEGADETHのマーティ加入時の楽曲が好きだった)」というメタル脳視点から発生したものだった。まだまだである。

あとサイリウムが折るタイプのやつだったので最後の方でもう暗くなっちゃってしんみりして、「電池式じゃねえとダメだ」と強く思った事を覚えている。

この後、DVDなどで過去の追体験をしつつ、じんわりとのめりこんでいく事になる。

ところで名盤ですなー

MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 参戦に向けて #4